キリスト教的精神に基づいたバランスのとれた人間教育
本学園の教育方針は、設立母体である扶助者聖母会の創立者聖ヨハネ・ボスコが教えたキリスト教的人間観に基づきます。
何よりも神から愛されている自分の心の存在を知り、これを大切に育み育て、聖母の導きの下に他人に奉仕しながら、平和な家庭、社会、世界を築くことに貢献できる人を育成します。
そのために静岡サレジオ幼稚園の恵まれた教育環境を活かし、遊びの中で自らの課題や興味関心を持ったことに力いっぱい取り組むことで、心身ともに健やかな成長を遂げられるよう導きながら、生きる力を蓄えたバランスのとれた人間教育を目指します。
教育目標
キリストの教えを、教育の土台に
聖母マリアを模範とする、「温かい思いやりと、活気に満ちた明るい子ども」の育成を目指しています。「祈りの場」「学習の場」「心身を鍛える場」の3つの場所を大切にし、子どもたちが毎日の生活の中で神とともに歩んでいることを感じ、神から愛されている自分の存在を知ることから始めます。
校訓 |
きれいなこころ・あかるいこども |
温かさ |
遊びや生活の中で自らの課題を持って力いっぱい取り組む子 |
逞しさ |
周りの人と響き合いながら心身ともに健やかな成長を遂げる子 |
真剣さ |
生きる力を蓄えたバランスの取れた子ども |
サレジオ幼稚園の考え
幼稚園は、園児と保護者と先生、園児に関わる全ての人たちが連携をとりながら子どもたちの成長を見守っています。これから広い視野、深い学びができるようにと考えています。そのためにも、主役の子どもたちだけが楽しいのではなく、幼稚園に集う全ての人が楽しく幸せを感じられることを目指しています。子育ては、今しかできないとっておきのことです。