子どもの何気ない仕草が大好きです。
一人ひとり全く違った、大きな宝物を隠し持って幼稚園の門をくぐってくる姿に、
どんな宝物を隠しているのだろう、どんな輝きだろうと期待に胸が躍ります。
大事な宝物を持った子どもたちは、私たちに”喜び”と”希望”を与えてくれます。
子どもたちがそこにいるだけで、幸せな気持ちになります。
その子ども達に出逢わせてくれた、お父様お母様に感謝し、神様に感謝です。
幼稚園では、宝物を見せ合う「友だち」がいます。
友だちと遊び生活する中で”ありのままの自分”を全面に出しながら、たくさんの愛を感じることができます。
そして、葛藤や憤り、悲しみ、挫折感、誇り、喜び、面白さ、楽しさ、を共有しながら、宝物に磨きをかけていくことが大切だと考えています。
そしてそれが、更に大きな夢と希望になり、このサレジオからはばたいて欲しいと願っています。