校内すべてが、大切な学びの場。
キリスト教精神に基づく教育を行う静岡サレジオには、一般的な学校には見られない大切な場所がたくさんあります。それらは学校教育の場であると同時に、人間教育の場でもあります。様々な行事や、日々のお祈りなどを通して、生徒たちの特別な場所になっていきます。
校舎・グラウンド
グラウンドは、静岡サレジオの特長の一つ「運動場の教育」を実践する場です。そのグラウンドを囲むように配置された校舎は、教室への採光も設計士あれており、いつも明るい陽ざしが差し込みます。
マリアンホール
大規模な集会や発表は、ここで行われます。演劇や演奏の発表、研究についてのプレゼンテーションなど、一生懸命準備をしてきた生徒にとって、このステージは忘れられない晴れ舞台となります。
聖堂
マリア様がやさしく見守るこの場所は、お祈りの場です。賛美歌を歌ったり、お話を聞いたりしながら、キリスト教の教えを深めていきます。
図書室
プライマリーステージの読むとくメソッドなどで、本を読む楽しさを覚えた生徒たちは、図書室が大好き。お気に入り物語や、趣味の本を見つけては、読書を楽しんでいます。
メモリアルルーム
美しいステンドグラスから差し込む光に照らされるのは、先輩方が残してくれたトロフィーや盾の数々。これからも多くの生徒が、勉強やスポーツに挑戦しながら、新しい歴史を刻んでくれるはずです。
ラーニングコモンズ
ドン・ボスコが崇拝したフランシスコサレジオの名前を冠したラーニングコモンズ。8台の大型電子黒板やiPad・クロームブックを用いて、児童、生徒がプレゼンテーションやディスカッションをするなど、主体的な学びを促進する場として活用されています。また、高校生になると、英語のプレゼンテーションや、情報の授業などでも利用されます。
コミュニケーションスペース
高校と中学校の校舎の間にあるこのコミュニケーションスペースは、生徒たちの交流の場です。ラーニングコモンズや図書室も近くにあり、調べ学習やディスカッションの場所としても利用されます。休み時間や放課後にはリラックスした雰囲気で会話を楽しむ生徒の様子も見られ、学年を超えたコミュニケーションを生み出す場となっています。