キリストの教えを基にした創立者聖ドン・ボスコの教育を土台に、独自の「4・4・4制」と「国際バカロレア」の両方を学習の柱とした幼・小・中・高一貫教育。
子どもたちの人間性を豊かに育み、一人ひとりの可能性を最大限に広げるために、できることはすべてやる。
途切れることのない学びを通して、誠実な人間、よき社会人の育成を目指しています。
静岡サレジオの教育の土台は、「キリストの教え」です。その教えとは「愛する」こと。自分を愛し、他者を愛する心をはぐくみ育てることをベースにしています。
創立者聖ドン・ボスコは「愛」を伝えるため、「共にいること(伊語でアシステンツァ)」を教育の基本としました。
場所も時間も共有することで、本当に大切な存在であることを子どもたちも教職員自身も感じることができるからです。
「4・4・4制」は、子どもたちの成長に合わせた教育の提供を目的として、小学校から高校までの12年間を4年ごとに区切った静岡サレジオ独自の教育プログラムです。子どもたちが自ら学ぼうとする姿や、近年の進学実績にその成果は表れています。
「国際バカロレア」は、スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が、1968年から提供している国際的な教育プログラムです。近年、日本でも文部科学省がグローバル人材育成の観点から、国際バカロレアの普及・拡大を推進しています。
静岡サレジオは一条校として日本初、そして唯一の幼稚園・小学校・中学校・高等学校を通しての国際バカロレア認定校です。独自の4・4・4制システムと世界基準の教育プログラムを掛け合わせることで、小さな頃から途切れずに質の高い一貫した教育を提供する仕組みがより強固になりました。