資料請求・見学会

ご挨拶

より良い毎日を、すべての子供に。

子供たちの表情が変わってきた。それが近年、静岡サレジオに高い大学進学実績が定着したことによって起こった、最も大きな変化かもしれません。身近な存在である先輩たちが、それぞれ目に見える結果を出すことで、「自分にもできる!」という自信が芽生えてきたのです。私たち教職員も同様で、これまで以上に自信を持って「共にいる教育」を実践できるようになりました。子供たちの心と体の成長に合わせて、小中高一貫の12年間を4年ごとに区切った4・4・4制(プライマリー・ミドル・カレッジステージ)。すべての子供の努力が花開くように、目指す未来や学び方の個性で選べる3コース制(エグゼ・ソフィア・フロンティアコース)。こうした独自の教育のベースには常に、自分を愛し、他者を愛するキリスト教精神と価値観があります。加えて、国際バカロレアの学びを導入することで、グローバル時代に対応した国際的な評価軸も得られました。

大きな集団の意識が上向くと、一人ひとりの意識も上向いていく。こうした幸せな循環が生まれている静岡サレジオは、開かれた学校でもあります。中学校、高等学校からの入学を考えている子供たちも、心配はいりません。本校の空気にふれ、その中で学び暮らす内に、より良く、大きく成長していけるはずです。

静岡サレジオは、子供たちの笑顔、自信を持って生きられる力を育む学校。そして卒業後も子供たちを見守る存在。いつでも帰れるわが家です。さあ、上を向いて学ぼう。
静岡サレジオ小・中・高等学校 学校長 沼波 岳臣

静岡サレジオ小・中・高等学校

学校長 沼波 岳臣

「静岡サレジオの魅力は何ですか?」 そんな問いに、私はこう答えるようにしています。「唯一無二の教育です。」

聖ヨハネ・ボスコは、時代のニーズに敏感でした。19世紀のイタリアにあって、青少年がたくましく自立し、誠実な社会人に成長する「予防教育法」を実践しました。「それではさらに混沌とした21世紀、どんな教育が求められているのか?」建学の源流に遡り、流れの行く先に思いを巡らし、静岡サレジオは一つの教育スタイルを探し当てたのです。

どんなに悲観的な状況でも、「あなたの存在には必ず意味と価値がある。」確信をもってそう伝えるキリスト教人間教育。机上の学びを徹底的に掘り下げ、社会・世界と具体的につながっていく国際バカロレア。中学2年でコースを選択し、自分ごとの学びを自ら引き受ける4‐4‐4制と3コース制。どんな時も生徒と同じ目線で、共に成長したいと願う教員のassistenza(=「ともにいる」という意味のイタリア語)。

これが静岡サレジオです。普遍的で新しく、オーソドックスで挑戦的な、唯一無二の教育だと感じませんか?そんな教育環境に身を置いた子どもたちはどのように成長していくのでしょう。ぜひ一度、気軽に見学にいらしてください。輝く子どもたちの姿から、「確かな何か」をお感じいただけるのではないかと思います。

静岡サレジオ中学校 教頭 谷口 哲

静岡サレジオ中学校

教頭 谷口 哲

自分にとっての、より良い環境を見つけてください。

思春期に入る中学生の年代は、周りの環境に左右されやすく、良くも悪くも子どもたちが変化する時期です。この難しい時期に、どのような環境で学び、どのような仲間と過ごすかで、未来は大きく変わります。より良い環境で学びたい、学ばせたいと考えるとき、静岡サレジオ中学校は有力な選択肢になるはずです。

キリスト教ヒューマニズムをベースにした人間教育。高校受験にとらわれない、より本質的な学びに取り組める中高一貫教育。教育の質を上げるために、国際バカロレアなど新たな学びも柔軟に取り入れる校風。仲間のがんばりを認め、応援できるクラスの雰囲気。

もし少しでも静岡サレジオに興味を持たれたのであれば、文化祭や説明会に参加してください。実際に、教師の情熱や生徒たちの活気にふれてください。そして「ここで学びたい!」と思えたなら、静岡サレジオ中学校が皆さんにとってのより良い環境なのだと思います。

静岡サレジオ中学・高等学校 教頭 杉山 公英

静岡サレジオ中学・高等学校

教頭 杉山 公英