医学部・難関大学を志望する生徒を対象に、
少人数編成のクラスで受験対策・進路指導を行います。
エグゼコースの特徴
医学部を筆頭に国公立・私立難関大突破を目標とするエグゼコース。
キリストが説く「隣人愛」のまなざしをもって社会をみつめられる人に−。
世界を導くリーダーを養成します。
人間教育
「あらゆる知識に通じていても、愛がなければ無に等しい」(聖書: Iコリント13)。与えられた力をどう生かすのか、揺るぎない視点をカトリックの倫理観に学び、学校生活で実践します。サレジオ・メソッドやボランティア活動のリーダーとして、多くのエグゼ生が活躍しています。
伸びゆく進路実績
2008年度に併設型中高一貫教育校としてスタートして以来、国公立私立大の医学部・旧帝大・一橋・東工・神戸・早稲田・慶應への合格者を続々輩出しています。たゆまず取り組んできた早期教育と、徹底的な学習指導が実を結んだゆるぎない実績。新体制のエグゼコースはさらなる少数精鋭で難関大学現役合格をめざします。
充実の授業カリキュラム
受験に特化したコース。授業カリキュラムも最難関大学受験に対応する内容を提供していきます。
授業以外のメソッドも充実。18:00までは全員がそれぞれのニーズに合った講座を選択。受講したい講座が開講されていない日には自学自習に取り組みます。いつも近くにいる先生に質問が気軽にできる環境の中で充実した時間を過ごします。また希望者のための特別補習も実施。志望大学や志望学科別の講座を開講しています。医学部や最難関大学進学に向けて授業のレベルはもちろんのこと、コース全体が受験に向けて真剣に取り組む雰囲気のなかで学習できるのがエグゼコースの特長です。
先取り教育で難関校を目指すプログラム
各種検定合格実績
一般入試において優遇措置の対象にもなり得る各種検定を推奨しています。
充実したICT環境で学ぶ
ノートパソコンを利用して、自学やアクティブ・ラーニング、課題の指示・回収、確認テスト等を実施、着手の状況や理解度を担当教員が把握してフィードバックします。講義動画で苦手分野の補強も。フレキシブルに活用できるICT環境で効率的に学習します。
「工藤塾」業務提携
医学部・難関大学に特化したハイレベルな学習指導で実績を上げている「工藤塾」と2015年度から業務提携。より質の高い実践学習を豊富にこなして、突破力を身につけます。静岡駅前にある工藤塾に直接通う「個別授業」のほか、サレジオ生への特別講座を受講できます。受講生に求められるのは、厳しい指導に耐えうる明確な目的意識。工藤塾と共同して行う医学部対策講座を通して深められた「医師を目指す」という志が、経験豊かな講師陣の密度に高い授業によって鍛えられます。自分の理想の医師像を追い求めて生徒たちは、ぐんぐん成長していきます。
メンター制度スタート
生徒の進路、進学に対し教員が個別にサポート。担任と進路指導部とが協力して、進路達成に向け関わっていきます。志望校への受験対策、年間スケジュール計画の作成、模擬試験終了後の丁寧なフィードバックを一人ひとりに行うなど、受験まで生徒によりそって目標に向かって導いていきます。
※メンター・・・「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」を意味し、自分自身の仕事のキャリアの手本となり、助言、指導をしてくれる人材のことを言います。
個性あふれるエグゼ生
エグゼ生たちは、文武両道を基本とし、生徒会役員、部活動の部長、サレジオ・メソッドやボランティア活動のリーダーとして、豊かな個性を発揮して活躍しています。サレジオの理念を生き生きと体現する、たくましく頼りになる存在です。
授業の質を向上させ続ける教員たちの研修
公開授業週間で生徒の「わかる」を検証
サレジオでは、すべてのステージ・すべてのコースで、年2回公開授業週間が設定されています。保護者、外部の公立私立の小・中・高の教員の参観はもちろん、教員たちが授業を見学しあい、様々な観点から検証。レベル・質ともに高い授業を生徒たちに提供します。また、教員研修、研究授業も年に数回行い2021年度から始まった大学入学共通
テストにいち早く対応しています。
学習指導の特徴
- 平日は毎日6時間授業を実施。授業内容も最難関レベルに設定。
- 放課後も18時までは各々の力を伸ばす講座実施。(自習も可)
- 夏期休暇中には特別講習を実施。
〜先取り教育で難関校をめざすアドバンス・プログラム〜
切磋琢磨する学習環境
エグゼコースの学習指導は平日6時間授業、6時間以降、18:00まで全員が自分で講座を選択、常に最高難度の内容を消化するカリキュラムを展開していきます。高2で高校課程の内容を終え、高3では主要5教科が受験対策授業に移行。ニーズに合わせたフレキシブルな選択授業と少人数クラス構成で、生徒同士が切磋琢磨する学習環境が整えられます。
習熟度を把握・共有 先取りカリキュラムのフォロー体制
スピーディーかつ濃密なカリキュラムを展開する一方で、授業に遅れをとる生徒はいないか、日常的に担任と教科担当で情報交換を行うエグゼコース。定期的に行われる模試分析会でも、一人ひとりの学習状況を確認し、必要に応じた個別課題や学習相談でこまやかにフォローします。