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星の子活動

誰かの笑顔のために、私たちにもできることがある。

「星の子活動」とは1〜6年生までの縦割りグループを作り、6年生がリーダーとなって子どもたちの手で創造的に進めるボランティア活動です。異なる学年で互いを認め合い連帯の心を培うことを目的とします。

星の子活動の始まり

1988年4月、全校児童1~6年生を縦割りグループに分け、全職員の関わりのもと「グループ宗教」として行った活動が始まりです。創設当初からボランティア活動はありましたが、教師中心でした。しかし、この「星の子活動」は、宗教教育の中で学んだことを基に、児童自らが考え実際の生活の中で創造的に進めていくボランティア活動となりました。6年生が中心となりアルミ缶を集め、そのお金で車椅子を購入して病院へ寄贈したり、養護老人ホームと関わったり、地域の清掃活動を行ったり、地域の一人暮らしのお年寄りへお手紙を送ったりと、活動を広めていきました。

1992年、「グループ宗教」を「星の子活動」と改名しました。1994年、児童会の発案で「ハッピーランチデイ」と称し、1週間に1度おかずなしのおにぎり弁当とし、そのおかずの分のお金を献金する活動を開始しました。自分達も痛みを感じ、自分たちのできることをしたいという子供達の願いからです。そのお金をチェルノブイリ原発事故で苦しんでいる方々に支援をしたり、「愛の架け橋運動」として都会のホームレスや東南アジアの難民等へクリスマスや新年への支援をしたり、被災地への援助を行ってきました。

これらの活動は、6年生のリーダーを中心に約30年間続いてきています。2020年からは「ハッピーランチデイ」の名称はなくなりましたが、現在は形を変えて、クリスマスの時期に献金活動を行っています。

活動のねらい

  • 外見にとらわれず、相手の内面を見つめ、共に手をとり人間らしく成長する場の設定。
  • いろいろな人との交流や奉仕活動を通して、報いを求めない関わりの中で多くの人々との連帯の心を培う。
  • 宗教教育と合わせ、聖書で学んだ愛を知り、星の子縦割りグループの時間に自分たちの考えを出し合い、本当の心の温かさについて学ぶ。

このようなねらいを持ち、創立当初からの奉仕の心を地域社会の方やNGOの方々との連携の中で、子ども達が活動できる場を設定し、自分達の中から実行委員を選び、考え実践しています。今、周囲の人々が何を必要としているのか。決して無理をすることなく、広い眼と心で人々を見つめ、自分の生活を振り返る機会と、助けを必要としている人に惜しみなく奉仕する心を養い、同じフロアに立って価値を共有する体験をします。

星の子活動は、小学生らしい発想と行動を大切にしながら、実践していく活動です。

星の子活動の様子