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教育の特徴

静岡サレジオの教育は、欲張りな教育です。

教育理念

キリストの教えを基にした創立者聖ドン・ボスコの教育を土台に、独自の「4・4・4制」と「国際バカロレア」の両方を学習の柱とした幼・小・中・高一貫教育。

子どもたちの人間性を豊かに育み、一人ひとりの可能性を最大限に広げるために、できることはすべてやる。

途切れることのない学びを通して、誠実な人間、よき社会人の育成を目指しています。
教育理念

国際バカロレア(IB)とは?

国際バカロレア(IB)

国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が、1968年から提供している国際的な教育プログラムです。

世界の複雑さを理解し、それに対処できる生徒を育成するチャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして知られており、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置されました。令和3年12月31日現在、世界159以上の国と地域の約5,400校において実施されています。近年、日本でも文部科学省がグローバル人材育成の観点から、国際バカロレア(IB)の普及・拡大を推進しています。 国際バカロレア特設サイトはこちら

独自の教育プログラム×世界基準の教育プログラムの相乗効果。

「4・4・4制」は、子どもたちの成長に合わせた教育の提供を目的として、小学校から高校までの12年間を4年ごとに区切った静岡サレジオ独自の教育プログラムです。子どもたちが自ら学ぼうとする姿や、近年の進学実績にその成果は表れています。

「国際バカロレア」は、スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が、1968年から提供している国際的な教育プログラムです。近年、日本でも文部科学省がグローバル人材育成の観点から、国際バカロレアの普及・拡大を推進しています。

静岡サレジオは一条校として日本初、そして唯一の幼稚園・小学校・中学校・高等学校を通しての国際バカロレア認定校です。独自の4・4・4制システムと世界基準の教育プログラムを掛け合わせることで、小さな頃から途切れずに質の高い一貫した教育を提供する仕組みがより強固になりました。

「中1ギャップ」の解消
“中1ギャップ”とは、小学生が新中学1年生となったときに、学校生活や授業のやり方が今までとまったく違うため、新しい環境になじめないことから不登校となったり、いじめが急増したりするなど、さまざまな問題が出てくる現象のことです。静岡サレジオでは、従来の「6-3-3制」の弊害である”中1ギャップ”を解消するために、小・中・高の12年間を4年ごと3ステージの「4-4-4制」を採用。なかでも自己確立に大きな影響を及ぼす時期『ミドルステージ』の教育に力を注いでいます。
4・4・4制×国際バカロレア

日本初!幼・小・中・高一貫校で国際バカロレア認定

令和4年3月31日現在、日本国内で国際バカロレア認定校は全部で175校あります。PYP認定校は55校、MYP認定校は30校、DP認定校は61校という内訳です。この175校の中で、一条校(学校教育法第1条に規定されている学校)としての認定は、57校です。

なんと、この57校の中でPYP、MYP、DPの資格を同じ学校で取得できるのは、静岡サレジオだけ。一条校として、日本で唯一の、そして、日本で初めて幼稚園・小学校・中学・高等学校一貫の国際バカロレア校が静岡に誕生しました。

日本初の国際バカロレア一貫校となった静岡サレジオ、新しい未来の始まりです。